DENON DP-500Mで ortofon ヘッドシェル LH2000 と カートリッジ ortofon MC☆10W や ヘッドシェル audio-technica AT-LT13A と カートリッジ DENON MC DL-301 II の組み合わせると、重量級カートリッジ用アームウェイトが必要になります。
DENON DP-500Mは純正の重量級カートリッジ用アームウェイトがないことと http://d.hatena.ne.jp/takajun7777/20081029/1225233740 で記載したようにノイズが混じることから手放したため Project RPM 9 と VPI Aries Scout を購入した直後ですが、やはり手軽にヘッドシェル/カートリッジ交換が可能な機種がほしくなり、新たに Marantz TT8001 税込定価 126,000円を新品で購入しました。
詳細は http://www.takajun.net/video/storyv080330.htm をご覧ください。
Marantz TT8001
Marantz TT8001 ターンテーブルの台座(インシュレーター)には、40mm厚 500mm x 400mm の特注 本大理石オーディオボード( 21Kg ) を設置。
しかし、Marantz TT8001 レコードプレーヤは DENON DP-1300MKII と DENON DP-500Mを足して 2で割ったような機種ですね。
ダストカバーも、色違い(Marantz TT8001 はクリア、DENON DP-500Mはダークスモーク)になりますが 同寸で、ヒンジ部品も全く同一の部品が使用されています。
トーンアームは DENON DP-1300MKII 同様に アーム高さの調整が可能で、内部信号伝送ケーブルも高純度6N-OFCが採用されており、 カートリッジ接点部も金メッキ仕様になっています。
評価が低い機種ですが、内容的にはもう少し高く評価されてもおかしくない機種だと思います。
Marantz TT8001 を購入後、某店でお聞きしたら、数年前に Marantz と DENON は同じ系列会社になった由。道理でなるほどと納得。
DENON MC DL-301 II
カートリッジ交換の点から、Marantz TT8001 を購入しましたが、迷った挙句 音質の点とスペース(アナログプレーヤを3台置けない)の点から 1ヶ月弱で、Marantz TT8001 を手放すことにしました。
こちらもオークションで売却しましたが、今ひとつ人気がない機種のためか、購入価格の半額以下での処分となりました。新品購入時の価格の割引率はDENONに比べてずっと低いのでかなり高価なのに・・・・・
この売却金にプラスして、VPI Aries Scout の交換用トーンアーム(アームチューブ・アッセンブリーJMW-9 Memorial用税込定価105,000円)を購入しました。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。