いまさら アナログレコード 13 カートリッジ ortofon Concorde Pro S/S
従来使用していた ortofon MC10 Supper と比較をしたくなって、手頃なMM カートリッジ として ortofon Concorde Pro S/S を購入しました。
ortofon Concorde Pro S には、ortofon Concorde Pro S/S 、ortofon Concorde Pro S Twin の3種類がありますが、個人で購入するには、交換針付きの Pro S/S が使い勝手が良いと思います。
割と格好のよいアタッシュケース型のケースに入っています。
ortofon Concorde Pro の購入詳細は http://www.takajun.net/video/storyv070711.htm をご覧ください。
ケースを開けるときには、ortofon の ロゴが入っているほうを上にして開けてください。
逆に開けると中身がバラバラと落ちて来て、パニックになります。=> やった人 (^^ゞ
DENON DP-500M と
気になる音ですが、最初に感じたのが、非常にスピード感があることです。ターンテーブルは DENON DP-500Mを使用しました。
一応 低域から広域までを そつなくこなし Pop な感じの曲にはぴったりでしょう。針圧は高めで、少し反ったレコードでもトレースします。トレース能力(トラッカビリティ)が高いカートリッジですね。
ただ、MC10 Supper と聞き比べると、音の情報量で圧倒的に差が出ます。ということで、最新の ortofon MC☆10W MCスター10W)でも視聴したくなり、こちらも購入することにしました。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。