防振ゴム製の ターンテーブルマット東京防音製 THT-291 に交換してみました。レーベル径/マット径により種類がいくつかありますので、間違えないように購入する必要があります。
Pioneer PL50L II + THT-291
ハネナイトゴムの感触ですが、思っていた以上に柔らかいものです。 といっても、低発泡のスポンジ状ではなく、中身が適度に詰まっている感じがします。
早速、Audio-technica Disk Stabilizer AT-665 と聴き比べをしてみました。 AT-665 は、レコードとマット間を真空にしてマットに密着させるタイプで、硬質の音がしますが、東京防音製 THT-291 は予想通り、柔らかい感じがします。が、芯がぼやけることも無く、レコードの情報を素直に拾ってくる感じがします。
値段相応の音だともいえますが、女性ボーカルの高音域が少し丸くなる感じが却って聞きやすい場合もあるようです。
詳細は http://www.takajun.net/video/storyv070915.htm をご覧ください。
DENON DP-500M や Marantz TT8001 にはベストマッチかも。
残念ながら今はプレーヤーに、VPI Super Scoutmaster と VPI Aries Scout を使用していますので、このターンテーブルマットは使用していません。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。