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いまさらアナログレコード 31 ターンテーブル用 オーディオボード

アナログプレーヤーに使用するオーディオボードですが、色々なものがあります。(と言っても昔に比べて種類は少なくなっていますが)

VPI Super Scoutmaster ターンテーブルには 40mm 厚 特注 本大理石オーディオボード を使用しています。

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石系オーディオボードの場合、石灰質堆積の大理石系とマグマが固まった御影石系が使われることが多いですが、私の場合は御影石系よりも音が柔らかいといわれている大理石を選択しました。

VPI Super Scoutmaster の場合は、モーター部と本体ターンテーブル部と分離していますので、モーター部の設置台は、40mm 厚 150mm x 400mm 、本体ターンテーブル部には 40mm 厚 500mm x 400mm を使用しました。もちろん特注で約 23Kg にもなります。

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内部損失はあまり高くないようですので、共振を防ぐ意味でも 制震ゴムを使用した内部損失の高い部材と組み合わせたほうが、音の明瞭度が高くなります。

VPI Aries Scout にも同じ材質の特注大理石オーディオボード 40mm 厚 500mm x 400mm を使用しています。大理石は紋様が美しいですね。

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30mm 厚までの大理石オーディオボードは時々見かけますが、40mm 厚は特注でないと入手できないようです。

一方、Pro-Ject RPM 9 用には内部損失が高い材質を使用した RASK インシュレーター I-4333W を使用。

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RASK インシュレーター はデザイン的にもすっきりしていて、音も程よく制震がなされている感じがします。Pro-Ject RPM 9 には 音質的にも RASK インシュレーターがよく合っている様に思いました。

====追記====

明日発売となる EOS 5D Mark II ですが、発売当日に入手できることになりました。入手しましたら、使用コメント等を書いてみたいと思っています。



なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。