ortofon Verto MCトランスに動きがありました。
Status5:Arrival at inward Office of Exchange in the Country of Destination.
国内に到着したようです。
さて、自作 Anti-statics Record Cleaning Arm with Carbon Fibers のアーム部分の最終加工です。
アームに取り付ける Carbon Fibers ブラシ部分です。Milty の Carbon Fibers ブラシ 税込定価 3,150円を使用します。念の為、テスターで カーボンブラシ部分と、アルミ取手部分の導通を測定すると50オーム位の抵抗値を示しました。
バランスをとるための重りです。100円也。
完成しました。
オリジナルに比較して無骨ですが、頑丈です。
VPI SuperScoutmaster に装着した(置いただけ)ところです。実際には、レコードの交換の際に邪魔にならないようターンテーブルの奥側に設置します、
ブラシはレコードに接触するかしないかギリギリの高さに設定します。レコードとは直接 接触しませんので、基台部分の回転抵抗には影響を与えません。
あとは基台をアースすれば出来上がりです。放電電流がアンプ等のアースに流れ込むを避けるため、物理的なアースに接続します。
さて、効果のほどですが、かなりの効果があります。私の場合は、レコードを再生する前に、VPI HW-16.5 でバキュームクリーニングをしてから再生しますので、この Anti-statics Record Cleaning Arm with Carbon Fibers がなくても元々かなりプチパリ音は少ないのですが、再生中の静電気放電と思われるノイズが減ったことは嬉しいことです。
特に、今のような乾燥する冬季 - 春季に再生を行なった後は、レコードに手をかざすと静電気を感じますが、これが無くなっています。プチ 感動 (^_^)/
Anti-statics Record Cleaning Arm with Carbon Fibers
レコード盤の除電アーム
P.S.
2012-04-16 現在トリプルアームになりましたので置く場所がなくなりました。 (^^ゞ