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LP レコードの 超高音質デジタル化(9)MCヘッドアンプ編

今回は使用しませんでしたが、MC カートリッジの再生には MC 昇圧トランスを使用するだけでなく、MC ヘッドアンプを使用する方法があります。

所有しているフォノイコライザでは、ortofon EQA-777 が この MCヘッドアンプ形式をとっています。

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単独ヘッドアンプとしては K&R 社の MC HeadAmp を使用していたこともあります。

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いずれも、相応の高音質アンプでしたが、やはり MC 昇圧トランスにはノイズの点で一歩及ばずという感じです。

通常、MC フォノイコライザを購入すると、MC/MM ポジションの切り替えができますので、コスト的にはこちらの方が MC 昇圧トランスを別途購入して使用するより安価に再生装置を構築できるメリットがありますが、私の環境で聴き比べた限りでは MC 昇圧トランス + MM フォノイコライザの組み合わせの方が、より高音質で LP レコードを再生することができました。

もはや MC 昇圧トランスは手放せません。



LP レコードの 超高音質デジタル化

(1)LP レコードの 超高音質デジタル化

(2) レコードプレーヤ編

(3) MCカートリッジ編

(4) MMカートリッジ編

(6) MCカートリッジ昇圧方法編

(7) MCトランス編

(8) MMフォノイコライザ編

(9) MCヘッドアンプ編

(10) フォノケーブル編

(11) ADC ONYX 1200F編

(12) AKG K701 ヘッドフォンモニタ編

(13) VPI バキュームレコードクリーナ編

(14) 機材接続編

(15) ONYX 1200F編

(16) ONYX1200F パソコン接続編

(17) SoundForg 9編

(18) SoundForge9録音設定編

(19) SoundForge9ノーマライズ編

(20)SoundForge9ノイズ削除編




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