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ortofon Cadenza Blue (7)

現在使用している ortofon MC Kontrapunkt b の実質後継機種、Cadenza シリーズの Blue です。

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Cadenza 新シリーズで ortofon MC Kontrapunkt b 同様のルビー製カンチレバーを使用しているのはこの Blue だけです。

ortofon のサイトによれば

カンチレバーには剛性の高いルビーを採用し、針で拾い上げる音の信号をすべて忠実に伝送します。

針はスイスのFritz Gyger 社製の無垢ダイアモンドFG70を採用しております。

この特殊な形状の針は音溝の左右の壁を完全にトレース出来ます。コイルは他のモデルと同様に6N高純度銅コイルに金メッキをしたものを採用しております。

オルトフォンのMicro Audio Technologyが生かされたカートリッジです。音質はオープンで、ダイナミック、漂うクラシック音源の再生には欠くべからず存在です。

とのこと。但し現在使用しているルビーカンチレバーの Kontrapunkt b の針交換時には 1ランク下の Cadenza red (アルミカンチーレバー)になります。

また、Kontrapunkt シリーズと Cadenza シリーズを見比べると、例えばKontrapunkt b では 高純度 6N 純線を使用していた機種が、高純度 6N 純線+金メッキ に変わっており、コストダウンしたような感じをうけますが音質は向上しているのでしょうか?

まあ、上位機種の ortofon MC Windfeld は高純度 6N 純線+金メッキ ですけど。

ただ、SME Series M2-12 Tonearm 用にどうかと考えると Cadenza Blue は現在使用している ortofon MC Kontrapunkt b とそれほど内容が変わらないので、いまひとつ触手が動きません。

出力電圧:0.5mV

周波数特性:20Hz~50,000Hz

内部インピーダンス:5ohms

ダイアモンド針:無垢Fine Line

カンチレバー:ルビー

適性針圧:2.5g

自重:10.7g

価格:\145,000(税込\152,250)

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