今回入手した ortofon CG25 Di MKII と ortofon SPU Mono G MkII の出力電圧は 1.5mV / 3.0mV と中途半端な出力電圧となっています。
MC モードで受けると出力が大きいし、MM モードでは出力が小さい、帯に短したすきに長しという感じです。
この出力調整用に ortofon から ST-M25 というトランスが発売されています。メーカー希望税込小売価格は 30,450円ですが 愛曲楽器では税送料込販売価格 23,200円です。
google で検索したところ内部写真が見つかりました。 http://d.hatena.ne.jp/ebapon/20081226/1230302746
モノラルですのでトランス 1個の簡単な構造です。まあ昇圧比も低いのでトランスも小型で良いのでしょう。結構ラフな作りです。
ortofon CG25 Di MKII と ortofon SPU Mono G MkII もオリジナルはかなり古い設計ですので、当時の再生環境を加味してこのような出力電圧になったと思いますが、いっそコイルの巻数を少なくして MC モードで受けられるようにしてくれた方が取り扱いやすいのにと思うのは私だけでしょうか?
当面は予算がないので、フォノイコライザ側で GAIN 調整を行うことになると思います。
しかし、ST-M25 は気合を入れて買うほどの金額でもないので、トーンアームベースが届いて、ある程度再生環境が整ってからの話になりますが、そのうちフラフラと買ってしまうかも・・・・(笑)
MONO Cartridge が欲しい
(11) GRADO MC+ MONO shop から mail
(13) Grado MC+ vs CG25 Di MKII vs SPU Mono G MkII
(14) ortofon CG25 Di MKII vs SPU Mono G MkII (1)
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