療養中なので、 今日も自宅ファイルサーバーに取り貯めた写真を眺めていました。
2010-09-04 に高校の次男の 文化祭を見た後、岡山県総社市井尻野の宝福寺に寄ってみました。
ここは臨済宗東福寺派の寺院で、 宝福禅寺とも呼ばれます。 室町時代の画僧雪舟が修行したことでも有名な寺院です。
事実は別として、雪舟の少年期に修行をせずに絵ばかりかいていたため、本堂の柱に縛りつけてしまうのですが、 夕方になって、本堂を覗いてみると 足もとで一匹の大きな鼠が動き回っていたらしい。この鼠は 雪舟が涙を足の親指につけ、床に描いたものだったという 「 雪舟、涙で鼠を描く 」 の舞台となったお寺です。
土曜日でしたが、参拝者も少なく、 ゆっくりとお参りすることができました。
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