いままで時計には無頓着でした。なんとなく、高い時計は 高い ＝ 長持ちする と考えていたのですが、今回の dunhill ダンヒルの時計修理を機に色々調べてみると どうも違うらしいということがわかってきました。
時計修理店のサイトを見ていますと、ウン10万円もする時計のムーブメントが、1.980円の時計に使用されているエプソン製のムーブメントだったりしているのですね。そう、高いブランド時計は、装飾品だったんだという当たり前の事実に気が付いてしましました。
この視点から、今回購入した SEIKO DOLCE ソーラー電波時計 SADZ099 を見てみるとキャリバーNo が 7B52 と記載されています。 キャリバーNo ってムーブメントの型番のことですが、こんなことすら知りませんでした。
価格的に 2クラス上の定価 120,000円 （税別） SADZ145 の キャリバーNo も 7B52、2クラス下の定価 35,000円 （税別） SBTM183 も同じ 7B52 です。おい！
多分次はないと思いますが、今度買うときは外見だけで判断せず、中身で勝負したいと思います。とはいえ、2クラス下の SBTM183 は文字盤を含めて金メッキ部分が全くないので見た目が地味で質素なんです。 2クラス上の SADZ145 は金メッキ部分がないのに何か高級そうに見えます。うーん・・・
SEIKO も商売がうまいなあ。 (^_^)/
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