朝起きると CentOS server が繋がりません。server PC を見てみると ゆっくりと電源 LED が点滅して 起動/終了 を繰り返しています。嫌や~、やめて~ ・・・
CentOS server の電源ユニットについているスイッチを切ると、どこからか ピーピーと音がしています。
音をたどると 2005-01-26 に購入した CentOS server 用の 無停電電源 UPS (APC CS500) から流れてきます。 UPS のフロントパネルから再起動を試みたのですが、再起動しません。
UPS (APC CS500) をごそごそと奥から引きずり出すと うわ、あっちっち 。過熱していて触われません。
コンセントから UPS を外し、冷えるのを待ってから鉛バッテリーを取り出してみるとバッテリーの外装が熱で変形しています。
よく火災事故や爆発事故にならなかったものです。鉛シールバッテリーですから電池内の圧力はかなり高かったと推測。この鉛バッテリーは一度 2010-08-26 に社外互換品に交換しています。 soundhouse のOEM 製品です。
本体の異常なのか、バッテリーの異常なのか切り分けができませんので本体ごと
予備の UPS RS 550( BR550G-JP )です。使用していた UPS CS500 よりも新しいモデルで現行商品です。
宝塚の自宅に設置している web / mail servser もトラブルを起こしたものと同型 UPS (APC CS500) で、同時期に鉛バッテリーを同じく soundhouse の社外互換品バッテリーに交換していますので、早急に UPS ごと交換してきます。
ということで APC RS 550 BR550G-JP をもう 1台発注しました。しかし、個人で UPS の予備まで確保している人というのはたくさんいるのかなあ? いないだろうなあ (^^ゞ
今回トラブルの発生した UPS と合わせて 2台廃棄処分ですね。そういえば Pnasonic 製の UPS も一緒に廃棄しましょう。
soundhouse 交換用鉛シールバッテリー CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) UPSB7AH 1,420円(税抜) |
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