CPU を P9500 に換装後 起動させますが う、動かない・・・ 悪夢がよぎります。BIOS が未対応か？ なんだ、なんだと Note PC を裏返しますと、 あらら、 Memory がキチンと刺さっていないではないか (^^ゞ
斜めに刺さっていました。斜めに刺すとショートにより Mother Board ごと焼け落ちることがあるので ちょっと心配しましたが、正しく差し込み直すと無事起動。ふう。
Windows 7 が立ち上がると CPU を交換したことによる再起動を催されますので素直に再起動します。 Windows エクスペリエンスを見てみます。最初は換装前の P8600 です。
とっても古い HDBENCH 3.4b6 。 Bench marker ではないので 前に Bench なんぞを取ったのはいつの日か（遠い目）・・・で CPU Integer は 338,885 Float が 341,863 です。
換装後の P9500 です。Windows エクスペリエンス の CPU / Memory が 換装前の P8600 の 6.0 / 6.0 に対し、換装後の P9500 では 6.2 / 6.2 に上がっています。
HDBENCH の CPU Integer は 357,919 Float が 360,852 です。えと、体感速度は 全く変わりません。(笑)
換装後は P9500 として認識できているようですね。
P8600 と P9500 の Bench 差はそれほど大きくありませんから 購入時にオーダー可能な最高位 CPU の P9500 を選択しなくて良かったというのが実感です。（当時 値段差が2万円弱ありましたが性能差はそれほどないことが分かりました。）
今回落札した P9500 CPU は 3,480円（送料込）ですが、取り外した P8600 が720円でオークションで売れましたので実質 2,760円でアップグレードできたことになります。(笑)
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