年賀状ソフトの購入先で 旧版の SONY Vegas Pro 12 EDIT 60,000円が 4,980円で販売されていました。現在使用している Movie Studio 13 から Vegas Pro 13 へのアップグレードは、52,000円、Vegas Pro 12 から Vegas Pro 13 へのアップグレードは、26,000円ですから旧版の Vegas Pro 12 EDIT を購入してから Vegas Pro 13 へのアップグレードをした方が安くなりますので購入に踏み切りました。 また今の私のところでは 4Kの撮影環境が十分に整っていませんので、 Vegas Pro 12 でも十分対応できると判断したこともあります。
Vegas Pro 13 のサブセット版である Movie Studio 13 は少し前から使いはじめたところですが、直観的で結構使いやすいと思っているものの、従来は業務用の編集ソフトを使っていたこともあり、細かいところで隔靴掻痒を感じることがあります。
この点で Vegas Pro 12 は細かな修正が可能なようです。 尚、AVID Liquid 同様 Vegas Pro 12 もデュアルモニタ環境で使用する方が効率よく編集作業を進めることができそうです。デュアルモニタ環境では下図のような感じになります。
Vegas Pro 12 EDIT とVegas Pro 12 の違いは DVD Architect Pro 5.2 ソフトウェア と Dolby Digital Professional エンコーダーが無いことです。いずれも私の環境では不要なものになりますので Vegas Pro 12 EDIT で十分です。
ざっと使った感じでは Vegas Pro 12 より Movie Studio 13 の方がより直観的に操作できます。Vegas Pro 13 のアップグレードキャンペーンが始まると乗り換えそうです。