192kHz 24bit の録音再生を安価に体験したくて M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 を購入しました。
192kHzサンプリングですから、理論上は 96kHz まで 録音再生ができるはずですが、アナログ特性はカタログ値 20Hz - 80kHz となっています。まあ、80kHz でも 私には聴き分けができません。 (^^ゞ
MC カートリッジを使用して LP レコード から192kHz 24bit サンプリングしましたが、20kHz程度までは素直に録音しているようです。
最高音域でレベルが上がりますがこれは M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 のノイズです。
同じ 音源を同時に M-AUDIO NRV-10 で 96kHz 24bit でサンプリングしました。
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 の方が低域のフラット性が良いようですが、聴感は NRV-10 の方がマイルドで、聴きやすいですね。
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 は少し音が硬く感じます。
しかし、Onkyo SE-90PCI に比較すると、変な色付けがなくDTM向きでフラット性でも優っているように思いました。
詳細は http://www.takajun.net/video/storyv070627.htm をご覧ください。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。