MONO Cartridge が欲しい(5)GRADO MC+ MONO 物色中(1)
モノ カートリッジで google 検索すると オーディオテクニカの AT-MONO3/LP や DENON DL-102 がヒットしますが、MONO Cartridge (英語)で検索すると Grado Mono Phono Cartridges MC+ と ME+ がヒットします。
価格を調べると意外と安く、下位の MC+ が 90USD です。国内でも 11000円程度なのでオーディオテクニカ AT-MONO3/LP 同様お財布に優しいカートリッジといえます。
名称は MC+ となっていますが、発電構造は MM型(正確には独自のFB型)です。調べていくと欠点は Grado Cartridge 全般に言えることらしいですが、アナログプレーヤーのモーターから発生する電磁誘導によるハム音を拾いやすいらしい。
一方 1.0milのスタイラスを装備しながら、適正針圧は1.5gで幅広いアームで使えるらしい。
http://homepage3.nifty.com/nabelab/audio.html さんのサイトを拝見すると (以下引用)
いままでステレオカートリッジはもちろんDL-102やAT-MONO3でもひどく歪んだり傷みが気になったレコードのかなりの割合が,とりあえず聴くに堪える音で聴ける。金文字LXTでどうもうまく鳴らなかったものや何がいいのかわからなったトスカニーニのLM初期盤なども,かなり満足できる音で鳴る。こういうのはバリレラとかで5gくらいかけて聴かなければダメなのかな,と思っていたのに1.5gできちんと鳴るのだから,驚くしかない。針先が1mil(DL-102などは0.7mil)というのが効いているのだろうか。いっぽう傷のあるレコードなどでの針飛びが減ったのは,ハイコンプライアンスの賜物だろう。
音質的にもDL-102よりは明らかにワイドレンジで,低域もずっと下まで伸びている。ただやはりMMなので音像感がやや薄口になるのは否めない。しかし私はLP再生では微細な音質差よりも「できるだけ多くのレコードがきちんと聴けること」を重視するので,当分はこれで聴いていくことになると思う。
とのことでなかなかおもしろそうです。高域はカタログ値ですが ~50KHz まで伸びているようです。
Grado MC+ Phono Cartridge Specifications
- Type: Moving magnet
- Output voltage: 5mV
- Frequency response: 10Hz-50kHz
- Load impedance: 47k ohms
- Stylus type: Special elliptical diamond
- Stylus replacement: User replaceable
- Stylus part no.: Mono
- Recommended tracking force: 1.5 g
- Weight: 5.5 g
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