2016-10-09 6日目 後編 ( 詳細その6-2 )
北海道旅行 6日目 後編です。 阿寒湖を後にして 阿寒横断道路( 国道241号線 ) を更に東に向かい、摩周湖を目指します。
摩周湖までは 天気が良かったのですが、 摩周湖 第一展望台に着くと 小雨が降り出しました。 やはり霧の摩周湖なのでしょうか。 ライブカメラで晴れた景色をご覧ください。 ただし、夜は真っ暗です。 (笑)
屈斜路湖に向かう途中にある 摩周第三展望台では 雲間を裂くようにして陽光がさしてきました。 思わず エル・グレコ のトレド眺望という風景画 を思い出しました。 そういえば スペインのトレドも美しい古都でした。
屈斜路湖 が綺麗に見えます。 が、やはり 摩周湖 側は天気が悪く視界が今一つです。 もっとも 屈斜路湖 もすぐにガスで見えなくなります。
屈斜路湖 への道中は これまでと一転して 晴れです。
当初の予定外でしたが 摩周湖から 屈斜路湖 への途中に 硫黄山 アトサヌプリ がありましたので寄ってみます。 摩周湖の駐車券で 硫黄山レストハウス の駐車場も利用できます。
凄い硫黄臭です。 いたるところで蒸気が噴出していて、 手をかざすとマジで熱い。 (笑)
屈斜路湖到着。 看板には岸辺の砂浜を掘ると温泉が出てくるとのこと。 あちこちに穴を掘った跡があります。
少し到着が遅かったせいか、 ワゴン車に乗った数人の中華系のグループ以外には私たちだけという・・・ 。 寒いです。
今夜は 川湯温泉 ホテルパークウェイ というこじんまりとしたペンション風の宿で泊ります。
ホテルパークウェイの駐車場からは 夕焼けに染まった 硫黄山 アトサヌプリ が見えていました。
夕食です。 オーナーの手作り料理という感じで、 素朴ですが とても好感が持てました。
ここの宿は 毎分 400L を湧出する豊富な源泉に恵まれ、それを利用したティラピアの養殖場があります。 ティラピアは味や姿が鯛に似ている ことから 『 摩周鯛 』 と名付けられ、お刺身、唐揚げ で食べることができました。 淡水魚で さっぱりしていて癖はありません。
部屋はこじんまりとしており 綺麗に清掃が行き届いています。 既に暖房が入っていますね。
屈斜路湖で見かけた中華系のグループと同宿になりましたが、 人数が少ないせいか 比較的静かです。
露天風呂もあり、 また ふらっと寄りたくなるような 良い宿です。 しかも 二人で 14,040円 ( 税込サ込 ) と納得のお値段でした。 今朝 出発した 十勝川温泉から ここまでで 約 220km を走行しました。
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