DENON DP-500M を買った直後、某オーディオ専門店に立ち寄ったところ、Project RPM 9.1 の発売により 旧型となった Project RPM 9 が比較的安価に販売されていました。
最新型の Project RPM 9.1 との主たる違いは、アームのカートリッジ取り付け部分が複数部品で構成されていたのが一体化された点です。
購入時の詳細は http://www.takajun.net/video/storyv080320.htm をご覧ください。
Project RPM 9.1 の税込定価は 304,500円ですので、 モデルチェンジの内容と価格差を考えると Project RPM 9 の税込定価 207,900円はかなりお買い得といえます。
いくつかの情報をネットで調べると、ほとんど音質には変化がないとの評価でしたので、買ってみることにしました。
セッティングを済ませ、早速聞いていみると・・・・ おっと、これは音が良いです。DENON DP-500Mとは一線を画す音ですね。
ターンテーブルの下にはオーディオボードの RASK インシュレーター I-4333W （37,800円. 寸法:450(W)×350(D)×30(H)ｍｍ. 重量:13.0kg ）を設置しました。
この機種を購入してからアナログレコードに目覚めてしまい、さらに良い音を求めてアナログレコードプレーヤー遍歴が始まってしまいました。
DENON DP-500M は実質数日間しか使用していませんでしたが、Auctionで売却。購入価額の6割ほどで処分しました。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。
