フォノイコライザを購入したことに併せて フォノケーブル ortofon 6NX-TSW1010R (税込定価 22,050円) を購入しました。
ortofon 6NX-TSW1010R
従来は SAEC SL-1801-1.2 （税込定価 9,450円）を使用していました。このケーブルは高域が だれることなくしっかりとした私好みの音を出してくれます。そのため、SAEC SL-1801-1.2 をもう一本追加しようと思っていたのですが、この機会に、もう少し高級感のあるケーブルを使ってみることにしました。
SAEC SL-1801-1.2
ortofon 6NX-TSW1010R は 6N＋5N銅ハイブリッド 7層ダブル2芯シールド構造 ロジウムメッキコネクター採用のケーブルです。
今まで使用していた SAEC SL-1801-1.2 は、 clearaudio BASIC PLUS 用に使用することにします。
・ VPI SuperScoutmaster => ortofon 6NX-TSW1010R => ortofon EQA 777
・ VPI Scoutmaster => SAEC SL-1801-1.2 => clearaudio BASIC PLUS
しかし、カートリッジと違って、可動部分がなく、通過電圧/電流の小さなフォノケーブルにエージングって関係あるのかなあ・・・
まあ、少なくともエージング中は、ラインレベルの信号を流すべきなのでしょうね。 RCA <=> RCA のフォノケーブルはこういう時に便利かも。
まだ、エージング中ですがortofon 6NX-TSW1010R はシールド効果も高く、外部ノイズを遮断し、精細な音を溢れさせてくれます。今回は非常に良いケーブルに出会えました。
（下記写真は http://www.soundheights.com/ortofon_6nxtsw1010r.html から）
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。
