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36TB RAID 6 Array 構築 (22) xfs フォーマットにしてみる

gfs2 フォーマットに戻したもののファイルの書き込み速度が劇遅です。うーむ・・・・

net で調べてみると xfs フォーマットでも 100TB のファイルシステムが構築できて速度もそこそこの様子。一からの出直しからですので今なら試してみても何とかなります。1.2Gのファイルをコピー & 削除してみた(timeコマンドを用いて測定) 例がありました。

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しかも CentOS 7 からは xfs フォーマットがデフォルトになっていますので特に支障はないと思います。 ただし、 CentOS 6.5 で稼働させますので 別途 xfs を「Scalable Filesystem Add-on」として追加導入する必要があります。

一抹の不安は 「ストレージ系にxfsは無謀。fsck時に1TBにつきメモリ1GBとか論外。」 という記載があることです。一方、これは噂であるとの情報も散見されるので、人柱覚悟で取りあえず xfs にしてみます。

この作業は GUI で できますので さっくり操作します。ディスクツールを起動させます。

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矢印の歯車マークを押して初期化を選択。

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fileシステムタイプをカスタム、名前は適当( 36TB )、ファイルシステムを xfs にします。

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警告が出ますが、初期化を選択して少し待つだけで完了です。

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これで終わりです。コーヒーでも飲んでいましょう。

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