3月 16日は東京での最終日です。ホテルは りんかい線品川シーサイド駅 のすぐ近くですので お台場に行きます。通勤ラッシュを避けて ホテルを 9時頃に出たら、あっという間に着いてしまいましたが、 さすがに人が少なく閑散としています。まあ、普通は、平日の 9時過ぎのお台場に遊びに行かないですよね。 (^^ゞ
なので、すれ違うのは外国人観光客ばかりです。ガンダムの足もとで写真を撮っているのは中国系の観光客でした。
店舗等は全てまだ閉まっていますので、お台場は早々に切り上げて、今回の東京行きのもう一つの目的である出光美術館に向かいます。
勝川春章 美人鑑賞図 寛政2-4年頃(1790-92)にやっと会えました。なかなか素晴らしい美人画です。東京到着日に立ち寄った六義園はこの絵の背景になった場所とのことです。
吾妻風流図 は 勝川春章 天明元年(1781)頃の作品です。 艶っぽいなあ。
鑑賞後、出光美術館の休憩室から皇居を眺めながら、次男と合流する時間を調整。 私はバテテ休んでいましたが、妻はこの間に日比谷公園を散策していました。元気だわ、わが妻。
次男と合流後、帝国劇場の地下街で昼食を取り、すぐ近くの相田みつを美術館に行きます。ここも良かったですね。丸の内 の中に、これほど静かで落ち着く場所があるとは思いませんでした。館内の喫茶店では、コーヒーが 200円でサービスされていました。
相田みつをの書や内容が なぜ心に響くのか ここを訪れてその理由が一つ分かったような気がします。
帰りの東京駅から、38年間勤めた勤務先の本社ビルが見えていましたのでパチリ。 ようやく あと 10日ほどで 待ちに待った定年退職となります。(^0^)/
こちらも どうぞ
2949856