今日の宝塚は やや雲が多いものの 晴れていて 暖かいですね。 もう春 という感じです。 (^_-)-☆
さて、 先日 2017-03-14 の 鳥取 皆生温泉・島根 出雲大社 旅行 の復路の詳細を掲載させていただきます。 往路と違って、 復路は出雲大社を周りますので 420 km 弱の行程となります。 下地図は google map から転載させていただきました。
何はなくとも 腹ごしらえ。 皆生温泉で宿泊したホテル ( 湯快リゾート かいけ彩朝楽 )は 朝食もバイキングです。 過不足のない普通にホテルらしい内容です。
食べ終えたところで、 「 クロワッサンが焼きあがりました ! 」 の声 ・・・ 。
ええ、 誘惑には弱い takajun なのです。 味見ですので 1個でいいはずが・・・ アイスコーヒーもおかわり。
駐車場に行くと 右隣に 神戸ナンバー の黒の audi S3 が停まっていました。 駐車場は 一杯空いているのですが。 妻の白いコートが 隙間から見えているように 余裕でドアパンチはしていません。(笑)
しかし こうしてみると フロントグリル のモールは上手く取り付けられた なあ。
境港で 長男を降ろしたあと、 1898年(明治31年)に設置された山陰最古の石造灯台である 美保関灯台を目指します。
途中に 美保関港・美保神社 を通りますので、 ちょっと寄り道をします。 私は 釣りはしないのですが、 周辺は かなりの釣りスポットのようです。
本殿に向かいます。 立派な神社ですね。 式内社で、旧社格は国幣中社。 事代主神系えびす社3千余社の総本社と自称されています。 wiki によれば 蛭子神 ( ヒルコ神 ) 系は西宮のえびっさん が、 事代主神系のえびす神社の総本社は 大阪 今宮戎神社となっていました。
早朝でもあり、 静寂さがなんとも言えない境内を散策。 参拝が終わった時を狙ったように 観光バスが到着しましたので退散です。
大鳥居を出るとすぐ横に 青石畳通り があります。
何気なく覗いてみると、 古き良き時代の日本の元風景が続いています。 ワクワク。
石畳を進むと 干物屋さんがありました。「 外出中。また来てください」 という手作りの看板が面白くて、 ガラス窓越しに写真を撮っていると、 おじさんが後ろから 「 いらっしゃい 」 と走って来られました。
窓ガラスに反射している中央のおじさんが店主さん。 特に干物を買う予定ではなかったのですが、 成り行き上、 鯖の干物を 一かご 600円で購入。 他にお客さんもおられませんでしたので、 のんびりおしゃべりを楽しみました。
この 「 外手中 」 の看板は お孫さんの作とか。ほのぼの。
帰宅してから この鯖のみりん干しを食べてみましたが、 とても美味しかったです。
路地の更に奥には時代を感じさせる集会所があり、 タイムスリップした感じさえします。 この路地は必見です。
本通りにも干物が干されていました。 なんか の~んびり。
美保関港周辺で小一時間程ゆっくりしてから、 島根半島の東端 地蔵崎に向かいます。
フランス人の指導により建設され、「 世界灯台 100選 」 および「 日本の灯台 50選 」に選ばれている 美保関灯台に 10分程で 到着。
遠く 沖合には 隠岐島 ( おきのしま ) がうっすら見えていました。 近くの七類港 ( しちるいこう ) から船が出ています。
灯台はそれほど高くはありません。
手前の資料館に当時の レンズが展示されていました。 海外からの技術を導入・消化して、 明治 31年に作られた施設が 今も健在で使われていることに驚きます。 思わず 同時期に建造され 2016-09-05 に訪問した 京都 南禅寺 水楼閣 ( 水路閣 ) を思い出しました。
この後、 出雲神社に向かいます。 続きは こちら。
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