自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ用電源もいよいよ最終加工です。
昨日加工したアルミケースに電源部品を取り付けます。
D-Sub 15ピンの出力コネクタが 2個あるのは、電源容量に余裕があるため、将来的に MM イコライザを製作したときに電源を共有するためです。
配線が完了しました。テスタで電圧を確認します。問題なし。
電源製作は、既に安定化電源基盤が完成していますので、比較的短時間で出来上がりました。
これで全て完成です。しかし、自作のLT1115 + LT1010 フォノイコライザが、これほど健闘するとは思いませんでした。
MM イコライザも自作したら ortofon EQA 777 を売却しようかな なんて思ってしまいました。
MC モードで ここまで ortofon EQA 777 と張り合えたのは、ortofon EQA 777 の MC モードは ヘッドアンプ + MM イコライザ構成になっているからではないかなと? MC モード時に残留ノイズが気になるのは このヘッドアンプのせいでしょうか?
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なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。