大砲の破裂音が強烈で再生が困難といわれているテラーク ( Telarc )日本盤 / 1812年＆イタリア奇想曲 LP レコード]ですが 新しく購入した ortofon MC-09B を SME Series M2-12 Tonearm に組み合わせたところ無事再生できましたので、その状況を canon EOS KISS X5 でハイビジョン（1280 x 720）撮影しこちらも youtube にアップロードしました。全曲ではなく、大砲再生部分の限定シーン版です。
テラークドイツ盤と同じ再生環境ですが、日本盤はやはりカートリッジが思い切り振られます。針の動きもドイツ盤の比ではありません。（ドイツ盤の再生動画はこちらをご覧下さい。）ortofon MC-09B 以外の手持ちの ortofon では全滅でしたのでようやく一矢報いた感じです。
youtube へのアップロードも 1280 x 720 ハイビジョンで行っています。（更に全画面で再生するとかなりの迫力です。）
VPI JMW-9 Signature Tonearm + ortofon MC-09B の組み合わせでは最後の大砲音を再生できませんでしたので 12インチロングアームの効果が出ているのかも知れません。
撮影に使用した機材は canon EOS KISS X5 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC + DAIWA 改造三脚
です。編集ソフトは業務用 AVID Liquid 7.2 を使用しています。
