CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作(20) SELinux 設定確認
そういえば SELinux の設定を記載するのを忘れていました。CentOS も Version が上がるたびに SELinux が強固になって慣れない私にはとても大変です。
で、ちゃちゃと設定するには SELinux GUI である setroubleshoot を導入するのが簡単。
setroubleshoot は、デフォルトではインストールされないので、
yum install setroubleshoot
を実行して、別途インストールする必要があります。
インストールが完了すると メニュー => 管理 の中に SELinux Management ができているので、これをクリック。
自家内 fileserver ですので、深く考えることなく ブーリアン値の画面から samba の関連項目を全て Active にセットして完了です。
詳細設定は http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070828/280568/ が参考になります。
CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作
(1) 3ware 9690SA-8I による RAID 6 18TB fileserver