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CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作(22) foobar2000 設定

samba fileserver 側の問題というよりも Client 側の問題ですが Foobar 2000 を使って samba fileserver の 192kHz 24bit FLAC ファイルをストリーム再生していると、Server 内の別の File にアクセスするとやはり音が途切れることがあります。

そこで foobar2000 の設定を調整します。幸い Client 側の PC には 24GB の物理 Memory を積んでいますので、このうち 1GB を foobar2000 に share します。(1GB が必要なケースはほとんどありませんが・・・)

操作は簡単で、下図のとおり行ってください。

f:id:takajun7777:20111112124214j:image

Preferences を選択したら、share する Memory 量を入力します。kb 表示ですので 1024000 とすべきでしょうが 単に 1000000 としています。

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これで、samba fileserver からファイルが Client PC の Memory に保存されます。silicon memory ですので HDD の回転数やシーク等の影響を排除できます。



CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作

(1) 3ware 9690SA-8I による RAID 6 18TB fileserver

(2) CBL-SFF8087OCF-05M

(3)CentOS 6.0

(4)3TB HDD 発注

(5)3TB HDD 到着

(6)HDDリムーバブルラック

(7)3ware RAID 6 構築中

(8)OS インストール その1

(9)OS インストール その2

(10)CentOS 6.0 3ware 3DM2 インストール

(11)CentOS 6.0 gfs2 のインストール

(12a)mount

(12b)memory 増設

(13) HDDリムーバブルラック

(14) OS クラッシュ

(15)samba install

(16)samba 転送速度トラブル

(17)samba user 設定

(18)smb.conf 設定

(19)samba 起動

(20)SELinux 設定確認

(21)samba.conf 設定変更

(22)foobar2000 設定

(23)httpd 設定

(24)httpd.conf 設定