ART P16 / 16ポイントXLRパッチベイのケース加工が終わり、いよいよ可変抵抗器を取り付け、配線を行います。
可変抵抗は既に記載したとおり東京コスモスの通工用です。
摺動部が埃や湿気に触れて酸化しないように、端子部分はエポキシ樹脂でモールドされています。
さて可変抵抗器に厚み調整用のワッシャをはめてみると、空転防止用のピンとワッシャが干渉します。
ワッシャの干渉する部分をディスクグラインダで削ります。
これで、ワッシャと空転防止ピンが干渉しなくなりました。
まだまだ、道のりは遠いなあ。