ルータメーカー アライドテレシス のサポートに設定ファイルを送ったところ Tel 回答がきました。
「設定にはおかしなところは見つかりません。ただ、WAN 側の IP Adress が Grobal Adress ではありませんが、何か入っていませんか?」
その一言ですべてが氷解しました。ここの光回線はマンションタイプですので、各戸に CTU という子機が入っています。( CTUとは、NTT西日本の「フレッツ光・プレミアム」の接続に用いる、市販のルータ同様の機能を持つ装置で、Customer Network Terminating Unitの略です。)
IP 電話のコントロール機能もありますので外すことはできません。私のところでは CTU で IP 電話と インターネット回線をルーティングし、その後さらに アライドテレシス VPNアクセス・ルーター CentreCOM AR260S で 各 PC へルーティングしています。ルーターの二段重ねですが、ルーター機能は CentreCOM AR260S の方が圧倒的に高いので、この構成にしています。
ここまで来るとお分かりのように CTU の Firewall が Port 8008 を Block していたのですね。盲点でした。で、さっさと CTU に入り、 Port 8008 を通過させます。
ええ、開通しました。疲れました。 orz
アライドテレシス のルーターは 業務用機器ですので価格が少し高いですが、サポートの高さを考えると十分安いと思います。また、かなりの高負荷にも耐えてくれますので超お勧めです。予備機として CentreCOM AR260S が使用中のものとは別に 2台ありますが出番がありません。( 1台は宝塚の自宅から持ち出したもの)
変なポートを開くときは PC、ルーター以外にネックになるものがないか要確認です。
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