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パソコン、オーディオ、カメラ、ビデオ、車、食べ歩きを中心とした blog です。

世界文化遺産チトワン王立公園(ビデオで視聴できます。)

本物のヒマラヤを見たくなって、家族でネパールにヒマラヤを見に行きました。この際、世界文化遺産に指定された王立公園があると聞き、当初 1泊2日の予定で立ち寄ったチトワンでの模様をビデオにまとめました。

http://www.takajun.net/video/gallery/_video01.htm#ctw からビデオがご覧いただけます。

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チトワンの夕暮れ

チトワン着後、運悪くネパール恒例のゼネストと重なって、移動の足がなくなり、2泊3日に延泊を余儀なくされたのですが、結果的には、チトワンは非常に良いところでして、とにかく何も考えずにボケーとしたい という私の旅行の目的の一つを満たしてくれました。

もっとも、子供たちは、何もすることがなく、持って行ったゲームボーイばかりをしていて飽きたらしく、虫や小動物、蛭などもいるため、もう2度と行きたくないとかなり評価は異なります。(^^)

ナレーションにも入れていますが、本当に自然以外には何もないところです。しかし、のどかで、生活は苦しいのでしょうけど、人も自然と一緒になって生活しているんだなあと実感します。

f:id:takajun7777:20081009101256j:image タルー族の村ソウハラ

この公園は王立と名前があるように、もともとは王族が狩をするために一般人の立ち入りを禁止していたため、現在の様に自然のままのジャングルが残ったとのこと。今も基本的には一般人の立ち入りを禁止していますが、近隣の村人は生活のためにジャングルに入っているそうです。

ネパールにジャングル? と言うというと奇異に聞こえるかも知れませんが、インドとの国境に近く、緯度的にも奄美大島と同じくらいですから、ジャングルがあってもおかしくありません。

ジャングルからはトラやサイやその他の大型動物が夜になると出てきます。でも、法律で決められていて、殺すことはできない。(ヒンズー教徒も多く、牛の命が人命と同じか上という世界ですし)。

そこで、監視小屋を作って、夜なべで畑に入るサイなどがあると大声で追い立てるという生活が強いられます。

ロッジも、外部から動物や部外者が入ってこられないように、高い塀で囲われていましたが、夜は塀があっても、建物の外には絶対に出ないように、サイサイ、いえ、再々警告されました。

本作品は、私のホームページを視聴された第2日本テレビからオファーがあり、第2日本テレビの方でもビデオを公開しています。「ひらけ!ポンキッキ」に出演されている声優さんからコメントをつけていただきました。

http://ssl.dai2ntv.jp/cse/Shop?EcLogicName=freeitem.play&itemId=NtvI00013408&returnUrl=http://www.dai2ntv.jp/p/z/105z/index.html



なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm は、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏ご本人の朗読ビデオが視聴できるサイトです。