自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ の電源ですが、トロイダルトランスを取付けると、やはりスペース的に厳しいものがあります。
そこで、Clearaudio Basic Plus の AC 100V 化で型番誤りで発注した 英 DAGNALL ELECTRONICS 社の D2095 が取付けられないか考えてみました。 D2095 は表面/裏面の両方にトランス固定ネジ穴があります。
そこで、 D2095 を裏向けて取付けます。
整流/安定化回路基板は、トランスの裏面のネジ穴に固定します。(基板のみ置いてみます。)
これなら納まらないこともないですね。 一方で、ノイズの点から電源部分を分離したいという考えもあります。
更に、まだどんな音がでるか分からない LT1115 + LT1010 フォノイコライザ ですので、工作部分を最小にする事を踏まえ、取り敢えず clearaudio BASIC PLUS 用に作成した ACCU- の電源と共有しておき、音がよければ、その時点で電源を作るという方法もあります。
やはり とっても悩ましい。もう少し考えてみます。
いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ 記事一覧
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。