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Prism Sound Orpheus 33回転用 フォノイコライザ入力用 アッテネータケーブル製作 (12)

Prism Sound Orpheus のアナログ入力レベルは マイク入力時を除くと +4dBu と -10dB の 2段階しか変更できません。

MC/MM イコライザの出力は -10dB ですが、Prism Sound Orpheus の入力レベルを -10dB にすると LPレコード再生時に大音量部分で 0dB を超えてクリップしてしまいます。

かと言って +4dBu にすると、ピーク時でも -12dB を超えることがなく、S/N を稼ぐ意味からもあまりよくありません。

そこで、ケーブルの CANARE 製 F15 標準フォンコネクタ内に vishay(ビシャイ)製金属皮膜抵抗 2本によるアッテネータを組み込みました。

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アッテネータ用抵抗 2本の内の 1本は写真矢印の熱収縮チューブ内に配置しています。抵抗値(アッテネータ量)の設定はかなりの Cut & Try が必要でしたが、大音量時の Peek 時でも 1.8dB のヘッドルームが確保できました。


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