CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作(17) samba user 設定
samabaserver へ入れるのは、私と、高3 の二男だけですが、子供に不用意に削除されると困るファイルもあるため、samba user の選定を行います。
最初に password を保存するファイルを作ります。
[root@samba ~]# mksmbpasswd.sh < /etc/passwd > /etc/smbpasswd
[root@samba ~]# chmod 600 /etc/smbpasswd
実は smbpasswd は samba 2.x 時代のコマンドで 3.x では pdbedit コマンドを使用すべきですが、現時点では 3.x でも smbpasswd が使えるので使い慣れたコマンドを使用しました。(smb.conf も書き方が違ってきます。)
[root@samba ~]# smbpasswd hogehoge
New SMB password:xxxx
Retype new SMB password:xxxx
Failed to find entry for user hogehoge.
子供も同じように
[root@samba ~]# smbpasswd hogehoge2
として password を設定しておきます。
pdbeditコマンドの使い方は http://hisashim.org/2009/02/18/samba3.html さんのサイトがわかりやすいと思います。
CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作
(1) 3ware 9690SA-8I による RAID 6 18TB fileserver