この PC は目的が決まっていたようで決まっていなかったのですが Windows 10 実験機を兼ねて 192kHz 24bit PCM が再生できる Audio Interface を駆動するための いわゆる PC Audio 用の PC にします。しかも だらだら BGM 再生用 PC ですのでロースペック PC です。(笑)
Audio Interface は使用していない Mackie Onyx 1200F と Mackie Onyx 400F があります ので いずれかを使用します。
録音は基本せず 2CH 再生専用機種になりますので Mackie Onyx 400F にしますか。(^^ゞ
400F となっていますが 4CH ではなく 8CH の録再が可能です。Mackie とすれば マイク入力が 4CH なので 400F としたのでしょうね。機能的には RME Fireface 800 と同じ入出力数で良い製品なのにネーミングで損をした機種だと思います。音質も RME Fireface 800 と比較して引けを取りません。良い意味での Mackie sound です。
ただ、 Onyx 1200F も Onyx 400F も IEEE1394 firewire 接続ですので PC には IEEE1394 PCI carad を用意します。
取り敢えず起動して Windows 7 experience を見てみると Performance が 3.6 で Graphic 系が足を引っ張っています。
さすがに on board の GPU では無理があるということで手持ちの Fan less Geforce 8600GT を装着します。
十分な能力ではありませんが まあ 平均的なスコアになりましたのでこれで良しとします。
Windows 7 64bit pro で使用できる XP モードが Windows 10 にアップグレードしても使えるのか 本 PC で検証の予定です。