アナログミキサーとして MACKIE 1402VLZ を使用してきましたが、これを 高音質デジタルデータ として PC に取り込むには手持ちの機材では役不足のため M-AUDIO NRV-10 を購入しました。
M-AUDIO NRV10 は SoundHouse が安いです。
詳細は http://www.takajun.net/video/storyv070605.htm をご覧ください。
Pro Tools M-Powerd 7 （7.31 Upgrade CD 同梱） も新たに購入。M-AUDIO NRV-10 と Pro Tools M-Powerd 7 を同時購入すると割引があり、更にPRODUCER FACTORY （メーカー希望小売価格 12,600円）も無料バンドルされてきました。
アナログミキサー部の MACKIE 1402VLZ との比較では、スライドフェーダのつまみ形状にもよるよるところが大きいのでしょうが、MACKIE 1402VLZ の方がスムース感があります。
また、Main Mix がモノラル x 2 ではなく ステレオ でしか操作できない点も少し不満が残ります。まあ、アナログミキサー側ではなく、PC 側の DAW を使えば問題ないことですが。
音質的には、MACKIE 1402VLZ より少し硬さが感じられましたが、好みの問題ですし、十分調整できる範囲だと思います。（でも MACKIE 1402VLZ の音の方が好き！）
アナログ部分は、アナログミキサーとしての（良い意味での）癖があります。少し低音が強調されるかな？
PC との接続は IEEEE1394ですが、転送速度にも問題がなく、オーディオインターフェイスとしての機能にも十分なものがあります。唯一の欠点は 192KHz 24bit に対応していないことでしょうか。
なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。
