MOTU V4HD の背面です。画像をクリックすると拡大します。
業務用機材が必須ですが、SD SDI 並びに HD SDI が使用できるほか、それぞれ Component 入出力 が可能な点がそそりますね。
ミューズテクスでは 346,500円で販売していますが、同社では Video 機材ではなく Audio 機材としての認識のようです。ちょっと違うような気がするのですが・・・
V4HDは、映像用のインターフェイスでありながら業務用途に特化した高品位オーディオインターフェイスです。コンピュータとの接続端子は FireWire 400 または 800。ヘッドルームは放送局の基準レベルにも耐えられるよう設計(43dBレンジをクリア)されています。そしてメインボリュームツマミへ任意のチャンネルをアサインできるだけでなく、5.1ch出力も設定可能です。サラウンド環境へも柔軟に対応します。
プリアンプを搭載せず、徹底的にクリアな音質を追求したXLRのみのアナログ入出力、デジタル端子はAES/EBU入出力をそれぞれ8チャンネル搭載。ADAT Optical 端子は高サンプリングレートでの使用を想定し96kHzで各8chの入出力が可能です。LTC(SMPTE)入出力も独立装備。SMPTE入力は独立BNC端子だけではなく任意のXLRアナログ入力端子も使用可能です。
電源電圧は 100-240V ですので個人輸入してもそのまま使用できるし・・・。でも、Avid Media Composer 4.0 with Production Suite の操作を習得するほうが先ですね。