ノジマオンラインのクレーム対応に嫌な気分にさせられつつも交渉の結果 ようやく交換ということになりました。時間を取られましたが、やっと 36TB RAID 6 Array の交換用 6TB HDD 4個が到着しました。今度は大丈夫かいな？
ノジマオンラインの交換手順は、交換品を運送会社（今回は佐川急便）が持ってくるので、それと引き換えに破損品を渡します。
到着した段ボール箱から新しい HDD を取り出します。
あー、やっぱり 1個箱が破損して、中身の HDD が小箱から飛び出しています。相変わらずノジマオンラインの梱包は杜撰ですね。中はスカスカで HDD がガサガサと動きます。トラブル再発防止の社内ルールがあるのかないのかわかりませんが、これではリピーターは来ないでしょう。
3ware RAID 6 Card 9750-8i に接続し、 RAID 6 Card の BIOS 上で再度 Array を Create します。この状態で 18時間放置してようやく 36TB の Array が構築されました。ふう。この時間だけでも返してほしい。
CentOS7 のディスクツールで初期化を選択します。前回は gfs2 フォーマットでしたが今回はフォーマットタイプを ext4 に選択して初期化を実行します。
データは全て消去されます。ああ、これで今までのコピー作業はすべて無駄になりました。
再び 18TB Array から 36TB Array にファイルをコピーします。今回は HDD が正常に戻ったせいか1GBを超える大きなファイルは 370MB/秒の転送速度を得ることができています。
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