5月 24日 沖縄旅行 2日目です。 今朝は曇り空です。 8時過ぎにホテルを出て、 30分ほど西に走り、 本島中部西岸 国頭 （ くにがみ ） 郡にある 沖縄美ら海水族館 （ おきなわちゅらうみすいぞくかん ） に到着です。 開館直後でしたので、 観光客は まだほとんど見かけません。
美ら海水族館 の目玉のひとつである ジンベエザメ。大阪天保山の水族館でもジンベイザメを観ましたが、こちらは水槽も大きく、なんと 3匹も泳いでいます。 入館割引券が沖縄ローソンで手に入りますので、事前に入手されるといいと思います。
隣接する海洋博公園も必見ですね。 新婚さんかなあ。 私たちは 31回目の結婚記念でここに来たのですが、新婚旅行で泳いだプーケットの海岸を思い出してしまいました。
美ら海水族館を後にして 東に 15分ほど走ると 今帰仁城跡 （ なきじんぐすく ） に到着です。 石積の城壁が昔の沖縄を思い起こしてくれます。 本土の城の感覚とはかなり違いますね。
本日のメインは 本島最北端に位置し 世界最北端の熱帯カルスト地形である 大石林山 です。 今帰仁城跡からは 国道 58号線 を北上して 約 55km 1時間半を要する場所にあります。
大石林山に向かう途中、 道の駅 ゆいゆい国頭 で沖縄そばを食べましたが、そこの土産物に 「 くんじゃんナントウ 」 なるお菓子がありましたので 1個だけ購入。 黒糖の生ういろう？ のような食感とゴマをまぶした初めての味でした。
尚、大石林山の位置する沖縄本島北部はヤンバル（山原）と呼ばれ、この地域には絶滅危惧種に指定されているヤンバルクイナが生息しています。
国道 58号線からは 沖縄の海が堪能できます。 やや雲り空なのが少し残念ですが、 あまりにもピーカンですと、暑いうえに目が疲れてドライブが大変だったと思います。
道中の最後は、 小型車一台分がやっとの細い山道を登りつめます。 大石林山 駐車場に到着後、 さらに駐車場からマイクロバスに乗り換え、 中腹の登山口に移動します。 レンタカーがヴィッツで良かった。
マイクロバスで移動中に ウリボウを 5匹連れた 母いのしし に遭遇。 道端の草むらで授乳開始。かわいい。 (^0^)/
周遊コースは 4種類 用意されています。 パンフレットは こちら 。
バリアフリーコースは整備されており、ヒールは無理かもしれませんが、 普通の格好であれば散策ができるようです。 とはいえ トレッキング向きの服装で行かれることをお薦めします。
幸いなことに雲り空になりましたので、直射日光が避けられて助かりました。 直前にはスコール状の雨が降ったそうで、 この雨にも合わずラッキーでしたが そのせいか とても湿度が高く蒸し暑いです。
山頂まで登ると、沖縄本島最北の辺戸岬とそこに広がる海を見ることができます。 この時だけピーカンに晴れてくれればよかったのですが、 それは厚かましすぎるものの 曇り空がちょっとだけ恨めしい。(笑)
私たちは 美ら海展望台コース を一周し 奇石や海を見てから、亜熱帯自然林コースに入ります。 ちょっとしたジャングルみたいで、 他の観光客は見かけませんでした。 ハブとか出てこないよね、ねっ (^^ゞ
お目当ての 御願 （ うがん ） ガジュマル です。でかい。 思わず、おー (^0^)/
駐車場まで歩いて降りてくると ハイビスカスがきれいに咲いています。 あー、沖縄にいるのだなと実感。
沖縄県中部西岸の恩納村 （ おんなそん ） にあるホテルに到着。 到着したときは 写真中央プールサイドにあるガラス張り三角屋根の建物の中で結婚式が執り行われていました。
ホテル内のレストランで夕食後、プールサイドの椅子に座ってゆったりとした時間を楽しみ 客室に戻ります。このホテルには 本館と別館がありますが、 私たちは 写真右奥の別館に宿泊しました。 とても良いホテルでした。
つづきは ★ 沖縄旅行 過去記事リンク一覧 をご覧ください。
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