2016-10-05 2日目
旅行 2日目、 2016-10-05 00:40 頃 私たちの乗船した新日本海フェリー 「 はまなす 」 が舞鶴港を出ました。
お酒が入っていたこともあり、 すぐに寝入ったのですが、 夢うつつに 体が持ち上がったかと思うと 30cm 程ストンと落ちる感覚が続き、 睡眠が阻害されます。 うーむ・・・ それでも寝るぞ。 (^^ゞ
私は何とか船酔いにならずに済んだのですが、 妻は この上下の揺れが かなり効いたようで少し船酔して眠れなかったとのこと。 ともあれ、 早朝から 船内を詮索します。 台風の影響を受けて かなり揺れがありますね。 センターロビーを撮影しようとするものの揺れで画像がブレます。
カフェテラスデッキを抜けますが、 天気も悪く 揺れもあるせいか 着席して 外を見ておられる方はおられません。 晴れていると気持ちよく景色を眺めて 時間を過ごすことができるのでしょう。
最後尾のデッキで海を撮影しますが、 小雨が降っており、レンズが濡れたので撤収。 海と重い雲以外 何も見えません。
10:35 に 反対方向に進行する 小樽発舞鶴行 の 「 あかしあ 」 と離合するとの船内放送がありましたので、 最後尾デッキに出て撮影します。
あー、 あの船は これから 台風 18号と真正面に遭遇するのですね。 ご幸運を。 南無南無・・・。
そうこうするうちに ランチコースのご用意ができましたとの放送があり 完全事前予約制のレストランに入ります。 私たちを含めて 4組 8名の方が入店されて、 全組が 4人掛けのテーブルに ゆったりと着席しました。 最初から旅行行程に含まれているのですが、 ちょっぴりリッチな気分に浸れます。
前菜は カニ爪添え 焼き舞茸と菊花の白酢和え です。
蒸し物は 秋鮭の蓮根蒸し とうもろこし餡かけ です。
焼き物 ラム肉の鉄板焼き です。
いくらご飯 と 香の物。 糠鰊 の三平汁付き。最後のデザートに梨が出てきました。
味は あまり期待していなかったのですが、 予想外に いずれも良く仕上がっています。 ウエイトレスさんにお伺いしてみたところ 波の状態は 5段階評価で 穏やかなほうから 2番目とのこと。台風が来ている中ではラッキーなのでしょうね。
この後、 部屋に戻ってから 持参していた本を 3冊読破したものの、時間がとても余りました。 海が展望できる大浴場にも入りましたが、 うねる海しか見えず、 しかも湯船のお湯も揺れて大きく波打っています。 波のあるプール状態です。 ザパー、 ザパー ・・・ (笑)
妻は 船に酔っているのだけれどもと言いながらも 時間を持て余して 上映されている 映画を鑑賞していました。 舞鶴~小樽間は時間がかかりますから、 船内での時間つぶしグッズは多めに持ち込む必要があると思います。
さて 20:30 に小樽港に接岸するも コンテナの出走が先になりますので、 上陸したのは 21:10 位になりました。 小雨が降っています。 ホテル到着は 21:30 頃でしょうか。
オーセントホテル小樽 にチェックインを済ませて 寿司横丁の場所を聞きますと、「 この時間ですと、 もう閉店していますね。 」

がーん。 まだ足元が揺れている感覚があるところに このお言葉で倒れそうになりましたよ。
ホテルのレストランも閉まっていますし、 「 な、何か食べるところはありますか? 」 と聞いたところ、 ホテルの前に すしざむらい というチェーン店の寿司屋があります とのことで気を取り直します。
21:40 頃のアーケードはこんな状態です。 人っ子一人おられましたが、 小樽の夜は ここまで早いとは。
チェーン店の寿司屋さんとのことでしたが、 まずまずの味です。 食事にありつけただけでも文句は言えません。 私たち以外に 3組ほどが入っておられました。
妻は別のものを注文しました。
今夜の宿泊は ビーナストラベル提携の オーセントホテル小樽 でしたが、きれいで 対応の良いホテルでした。 機会があれば また使ってみたいです。
まだ床が揺れている感じが残っていますので、 早々に眠ることにします。 ( 続く )
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