おはようございます。 今日も妻の淹れてくれたコーヒーで一日が始まりました。 オーストラリア旅行についての詳細を記載したいのですが、 まだ気力が戻りません。ということで、 旅行に関連して気付いたいくつかのことを備忘しておきます。（笑）
最初は 現地での wifi 環境対応です。 各社が 海外 wifi 機材のレンタルサービスを提供していますが、 今回は価格の点から イモトの wifi を選択。 口コミを見ていると電波が届かなかったとか転送速度が遅かったとかの記載がありましたが、 私が訪問した ケアンズ、 エアーズロック、 シドニー では全く問題がありませんでした。
価格優先で決めましたので、 3G で申し込んだのですが、 3G の機材が出払っていたのか 追加料金なしで 4G の機材が手渡されました。 ラッキー。 (^0^)/
ただ、 今回利用したホテルでは wifi が通っていましたし、 主要な場所では free wifi が通っていますので、 それほど出番がなかったのですが、 携帯 （ しかもガラケー ） のローミングをしていないので メールでの通信手段として持っていくのはやはり必要かと思います。 ただ、 バッテリーの消耗は早く 3時間程度しか持ちませんでしたので、 こまめな電源 ON-OFF が必要です。
私は リックサックに ANKER Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAh と一緒に放り込んで給電 しながら使用していました。 このモバイルバッテリーには 低照度ですが LED ライトも付いていて とても役に立ちました。
海外 wifi ルーターを借りるにはいくつも方法ありますが、 web 上では色々なキャンペーンが走っていますので 良く調べてから事前に申し込み、 うまくキャンペーンや割引サービスが利用すると 大幅に利用料金が少なくて済みます。 カウンター受渡費用無料キャンペーンも走っていましたので こちらも利用しました。
盗難等の安心保証プランなるものが 200円/1日 の追加で用意されていますが、海外旅行傷害保険に携行品損害が付帯されていれば、紛失リスクを除くほとんどがカバーされますので申し込みませんでした。 しかし、 200円の保証プランでは全額保証ではなくて 80% 保障となります。 web 上のスッピン定価は 980円/1日 + カウンター受渡費用 500円/1台 です。
渡航先国：オーストラリア(豪州)
渡航期間：2017/05/19 ～ 2017/05/27 9日間
データ端末利用プラン: 3G WiFiプランデータ通信端末台数: 1 台
計（税込）: 4,410 円 ( 490円/1日 )
イモトの wifi セットには海外用コンセント変換プラグが付いています。 ところが コネクタの両脇に他の変換プラグと合体用の白いバーが付いているので、 隣に スタンドライト等の別のコンセントが装着されていると 使えません。
私は、 事前に別途 ダイソーで 100円の変換プラグと三口アダプタを購入していきましたが、 これはとても役に立ちました。 更に言うならで 10cm 位の短い AC 延長ケーブルを持参したほうがコンセントに充電アダプターの荷重がかからず良かったかな。
さて 二番目ですが、 海外旅行に行くと 現地時間に合わせて時計の時差修正が必要になります。 持参した SEIKO ソーラー電波時計 は 取扱説明書の pdf ファイルを事前にスマホにダウンロードしておいたので、飛行機の中で修正しました。 しかし結構 面倒でした。
とはいえ ケアンズのように 1時間単位の変更ならば、まだ簡単ですが、 エアーズロックは 30分の修正が必要となり、これは面倒です。 30分遅らせるには 23時間 30分 進める必要があり、 その間 ボタン操作を要求され続けます。 しかし操作を誤って 日付も進んでしまって・・・。 日付は帰国まで放置です。 (^^ゞ
紛失しても良いような 安いアナログ腕時計を持っていけば良かったです。
最後になりますが、 ビデオカメラとワイコン が置き引き被害に遭ったことを記載しておきます。
最終日前日のシドニー泊は Vivid Sydney の夜間散策と 帰国の荷造で就寝が 現地時間 01：00頃 といつもより かなり遅くなったうえに シドニー・ケアンズ国内線の搭乗に際し 搭乗時間との関係から 04：00の起床。 Vivid Sydney でイルミネートされたオペラハウスは最高でしたけれども。
あとは帰国するだけという安心感か、旅行中の疲れが一気に襲ってきて フラフラしながら 空港内の待合座席に座った途端に 前後不覚に熟睡してしまいました。
パスポート類は背中のリックサックに入れていたものの、 ビデオカメラはいつでも撮影できるように手に持っていたのですが それが仇になって、 隣の座席の上に ビデオカメラをゴロンと置いて そのまま熟睡したのがまずかったです。 熟睡して本当に気持ちが良かったのですが、目覚めたらビデオカメラがありません。 不覚。（涙）
ビデオカメラは また購入すればよいのですが、 SD card に入ったデータが残念です。 旅行行程の前半は SD card を交換していたので助かりましたが、 エアーズロック ウルル 登頂の直前から後半のデータがなくなりました。
撮影機材の故障も考えて、予備のカメラやスマホで静止画を撮影していましたので なんとか形だけは残りましたが、 皆様も置き引き盗難等には お気をつけくださいませ。
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