今日の宝塚は 朝から小雨でしたが、 午後は曇り空に代わりました。 今朝は 7時半過ぎに 起床し、 いつものように妻が淹れてくれたコーヒーでまったり、まったり。
さて、 昨日に引き続き 富士山周遊ドライブ & audi 全国オフ会 2日目 2017-10-31 午後の 富岡製糸工場~碓氷第三橋梁~前橋 ドライブについて記載させていただきます。 ( ルート詳細 ) 平日のせいでしょうか、 明治村同様 入場ゲートでの待ち時間はありません。 入場料は 1,000円/1名 です。
最初に資料室に入りました。 1872年の開業から 145年を経ていますが、 いまだに柱や梁がしっかりしています。 この中に 20分程度の案内ビデオが放映されていますが、 このビデオを見ると富岡製糸工場の生い立ちがよくわかります。
保存工事中ですが、西置繭所も見学ができますので入ってみます。 写真ではレンガ造りの壁に見えますが、工事用のシートです。 うまくできています。 (^^♪
保存工事が終わると、 私が生きている間は 多分 建物構造物の内部を見ることはできないでしょう。
足場の鉄管に頭をぶつけて怪我をしないように ヘルメットを貸与してもらって エレベーターで 3階まで上がります。 エレベータ内の鏡に映ったのでパチリ。
3階から 製糸工場の煙突がよく見えました。 工事現場そのものは危険防止のため写真撮影禁止になっています。
順路に従い、 鉄水溜 ( 貯水槽 ) を見学。 当初はレンガ造りだったそうですが、 水圧に耐えかねて水漏れが発生することから 軍艦製造施設であった横須賀造船所で基本造作を行い、 現地でリベットにより組み立てたとのこと。
ボランティアさんの説明を聞くと、 当時 川の水をどうやってこの高さまで引き上げたのか、 今ではわからないそうです。 先人の知恵はすごいですね。
( 多分 ) 東置繭所。 中も見学できますが、 がらんどうです。 (^^ゞ
紡績機械が並んでいます。 これは比較的新しい機械のようですが、 創業当時の機械も一部を垣間見ることができます。
女工さんは 通勤していた? と思っていたら、 敷地内に女子寮 ( 寄宿舎 ) が完備されていたようです。
工場横を流れる 鏑川。 紅葉と陰り始めた夕日が美しい。
まだまだ 見学したいところですが、 スケジュールの関係上 16:15 に富岡製糸工場を後にしました。 駐車場から ナビに従い 走行し始めたところ、 18歳で免許を取得してから 初めての 超狭路に遭遇。 バックすることもできません。 両サイドのドアミラーと左フロントホイールをガリガリ。 ドアミラーと壁の間隔は 左右 2?位か・・・ 。 今から思うと、 ミラーを倒せばよかったのかも。 orz
ガリガリのショックは少し忘れて気を取り直し 以前から訪問したかった 碓氷第三橋梁 に向かいます。 何とか 暗くなる前に到着しました。 駐車場に戻ると 完全に日が落ちましたのでギリギリセーフです。 これも明治の遺物なのですよね。 明治村の建物や富岡製糸工場といい、 先人の意気込みに感心します。 すごいなあ。
この日の夕食は 19:00 からで時間厳守となっていますので、 少しハイペースで走り、 18:40 に前橋の オルベージュ音羽倶楽部に到着しました。 ここのホテルと料理は 妻の たってのお願いです。
荷物を部屋に放り込んで、 すぐに庭を隔てて 向こう側にあるレストラン棟に向かいます。
広いレストランには 先客 2名 1組だけがおられましたが、 その他の方には宿泊棟を含めて会いませんでした。
久々のフルコースの料理です。 蟹肉ととんぶりのタルタル。 これ、 もっと食べたかった。
万願寺唐辛子とモッツァレラチーズ。
本日のスープ。 窓の外から見下ろした 前橋市街地の夜景がきれいです。
旬の魚の空揚げと和風リゾット あんかけソース。
お口直しのグラニテ。
牛フィレ肉のロースト ワサビ菜添え。
自家製アイスクリーム。
最後にデザートとコーヒー。 とてもおいしい料理でした。
お部屋も広く、 内装も落ち着いたホテルです。 窓の外にはお庭が広がっています。 なかなか前橋には行けませんが、 機会があれば 是非次回も宿泊して食事をしたいです。 口コミの評価が高いのもうなずけます。
〒379-2103
Tel: 027-280-1212
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