SME M2-12 12inch Tonearm 組立
今朝の宝塚は 快晴でとても気持ちが良いです。 今日は 大阪で audi の off 会がありますので、7時過ぎに起床しました。 出発まであまり時間がないので コーヒーは コンビニコーヒーで済ませます。
さて、 昨日 ようやく 2年間眠っていたアナログプレーヤー VPI Scoutmaster 用の サブアーム SME M2-12 12inch Tonearm を組み立てました。
アームベースの干渉を避けるため RCA 出力端子を 前後反転させます。 このタイプですと カートリッジの出力を平衡出力で取り出すことができます。 ( 詳細は こちら。 )
アームベースに装着。 インサイドフォースキャンセラー 用の ウエイトガイド は 矢印の切り込みのあるワッシャを利用します。
出来上がるとたいしたことはないのですが、 滑車の隙間に テグスを通すのは 結構 面倒です。
使用する カートリッジの針圧に合わせて インサイドフォースキャンセラー位置を修正します。 ortofon MC-09B を使いますので、 1.8g となり、 1.75g で OK。
先端から 4つ目のスリットに移動。
SME M2-12 12inch Tonearm はストレートアームですが、 カートリッジシェルの可能です。 ただ、 1)専用のカートリッジシェルになること、 2)交換の度に 六角ボルトを緩めて 再組付けになること、 3)カートリッジシェルが高価なこと から交換は考えていません。
カートリッジシェルの交換を考えているのであれば SME M2-12R 12inch Tonearm にする方が良いかと思います。
カートリッジシェル装着完了。 六角ボルトは一度抜かないとアームに取付ができませんので 非常に面倒です。 (^^ゞ
Tonearm と Turntable の距離を調整するには 付属のテンプレートを使いますが、 SME V-12 と同じ距離でしたので SME V-12 のテンプレートを使います。 同じ 12inch でも JELCO SA-750L 12inch Tonearm と微妙に 設置距離が異なります。
アジマスも大丈夫なようですが、 これは 音が出せるようになれば 再度修正します。
私の環境では 全てのアームと カートリッジからの出力は 平衡出力で取り出しています。 対ノイズ環境や音の繊細さが 不平衡出力と異なって劇的に改善します。 一度 平衡接続で 音を聴いてしまうと元に戻ることはできませんが、 レコード再生にこだわる方が ほんの微細な点に注力されておられるのに、 平衡接続しないのが 本当に不思議でなりません。
平衡出力で取り出した カートリッジ信号は、 平衡入力の 自作 CineMag CM-1254 MC transformer に取り込みます。
トーンアームからのケーブルは このようなケーブルになります。 下記は CEC の平衡入力が可能だった フォノイコライザ製品の説明図を掲載させていただきました。
RCA コネクタを使用していますが、 リング側が アースに落ちていませんので 平衡伝送仕様のケーブルです。
MC transformer とフォノイコライザ間は未接続ですので 音を聴くのは もう暫らく我慢です。
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