昨夜から強い風に見舞われた宝塚ですが、午後からは暖かくなり 青空も見えていました。
9時過ぎに起床して のんびりとしていたところ 歯医者さんから電話があり、 「10時半のご予約ですが・・・」
丁度 11時半の方がキャンセルになったということで 時間を変更していただき、 慌てて出向きました。
帰宅後 いつもの コーヒー豆をごりごりして 妻に淹れてもらいます。
さて 昨年末に材料を購入し、3日程目から作業を開始していた スマートキーの電波遮断ケースが完成しました。 amazon で 2,000円前後で売られているリレーアタック防止用ケースが これ。

高すぎるということで 100均で小箱と粘着コルク板、 ホームセンターで 0.3mm のアルミ板を購入してきました。
アルミ板は 0.5mmあたりが欲しかったのですが少し高くなるので 税込 420円の 0.3mm にしました。
板厚が薄いので 曲尺とクランパーで机に固定し、 NTカッターで傷を入れて折り曲げたり 切断します。
ツールはありませんが、 まあまあ綺麗に折り曲げられました。
側面のアルミ板も 切断 / 折曲加工をします。
上の状態で仮組をしたところ 電磁波漏れが結構ありましたので、角にアルミ箔を追加します。 効果のほどは ? です。(笑)
自宅玄関ドアのスマートキーはこれで動作しなくなったのですが、 アルミ板 1枚とアルミ箔では benz A180 sedan のスマートキーには十分な減衰量が得られませんでした。
アルミ板が余っていましたので 2重にします。
キーの傷防止のため コルク板を貼ります。
蓋の部分は 透明のプラスチック板でしたので、 アルミ板との隙間に 昨年 訪れたコペンハーゲンで撮影した写真を挟みます。
電界や電波は 距離の二乗に反比例しますので、電波遮断ケースに入れただけでなく 玄関ドアから一番離れた場所に保管します。 ( 電波密度 Po = P / 4πD^2 )
流石にこの位置では キーをケースに入れても動作しますが、 天井やフロントグラスにケースを置くと動作しません。
合計 640円の材料費でスマートキー 電波遮断ケースが出来上がりました。
裏技として benz のスマートキーの場合、キーの閉めるボタンを1秒間に2回クリックすると「スリープモード」になりますので ドアノブに触れても反応しなくなります。
長時間 車を使用しない場合は 節電にもなる 「スリープモード」を活用すると良いかもしれません。 尚、「スリープモード」の解除は キーの開ける(もしくは閉める)ボタンをクリックすれば OK です。
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