Welcome to Takajun's Room

パソコン、オーディオ、カメラ、ビデオ、車、食べ歩きを中心とした blog です。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

LP レコードの 超高音質デジタル化(11)ADC ONYX 1200F編

いよいよデジタル化の仕上げの部分です。アナログ => デジタル 変換は できる限り高品位のADCを使用してください。 サンプリング周波数は 192kHz 24bit 対応機種にして下さい。 96kHz 24bitでしか使用しなくとも 192kHz 24bit の方が高域の伸びとノイズに差…

2年ぶりの映画鑑賞

昨日は 2年ぶりに映画を見てきました。 2年前に見た映画はこれ で、今回見た映画はこれ ええ、ヱヴァンゲリヲン 続編 新劇場版:破 です。 2年前は当時中二だった次男と一緒に行ったのですが、今回も次男と一緒に行きました。高一になっています。次の続編は…

LP レコードの 超高音質デジタル化(10)フォノケーブル編

使用する機材の接続は、普通の RCA ピンコードではなく、シールド効果の高いフォノケーブルを使用する必要があります。 これも色々と購入してみたのですが、安価で、シールド効果が高く音質も良いケーブルを見つけることができました。 ortofon 6NX-TSW1010R…

LP レコードの 超高音質デジタル化(9)MCヘッドアンプ編

今回は使用しませんでしたが、MC カートリッジの再生には MC 昇圧トランスを使用するだけでなく、MC ヘッドアンプを使用する方法があります。 所有しているフォノイコライザでは、ortofon EQA-777 が この MCヘッドアンプ形式をとっています。 単独ヘッドア…

LP レコードの 超高音質デジタル化(8)MMフォノイコライザ編

アナログLPレコードの信号は単純に増幅をすればいいと言うものではありません。 LPレコードに含まれる音は、RIAAカーブと呼ばれる周波数特性で加工されていますので、元のアナログ音声に戻すにはフォノイコライザと呼ばれる回路で復調する必要があります。今…

LP レコードの 超高音質デジタル化(7)MCトランス編

MCトランスとは MCカートリッジの信号を MMカートリッジの信号レベルまで昇圧するトランスです。 昇圧比は 10dB 前後です。このトランスも昔に比べると種類が少なくなりましたが、現在も色々と出ています。 私は思案の上 LUNDAHL(ルンダール)社のトランス…

LP レコードの 超高音質デジタル化(6)MCカートリッジ昇圧方法編

MCカートリッジの出力はMMカートリッジに比較して約10分の1位です。 私の使用しているフォノイコライザ ortofon EQA-777 の場合、入力感度は MC 250μV/47KΩ、MM 2.50mV/47KΩですから、いかに小さな電圧であるかが分かります。 ortofon EQA-777 この小さなMC…

LP レコードの 超高音質デジタル化(5)トーンアーム編

カートリッジをレコードプレーヤのトーンアームに取り付けます。 私の場合は アームがストレートアームですので、カートリッジは直接トーンアームに取り付けます。 ユニバーサルアーム(S字アーム)の場合は、カートリッジシェルに取り付けます。 ヘッドシェ…

LP レコードの 超高音質デジタル化(4)MMカートリッジ編

今回の超高音質デジタルには MMカートリッジを使用しませんが参考としてMMカートリッジについて記載しておきます。 MM(ムービングマグネット)カートリッジは、MC(ムービングコイル)カートリッジと異なり、レコードの音溝を永久磁石を振動させ、その振動…

LP レコードの 超高音質デジタル化(3)MCカートリッジ編

それでは音の入口から機材を揃えていきましょう。 レコードの音溝を電気変換するのがカートリッジです。カートリッジにはMCタイプとMMタイプがあります。 MC(moving coil)カートリッジはコイルが針(カンチレバー)に取り付けられており、音溝に合わせて動…

LP レコードの 超高音質デジタル化(2) レコードプレーヤ編

それでは機材を揃えていきましょう。 まずはレコードプレーヤを用意します。これがなければ、始まりません。 私が使用しているレコードプレーヤは 定価は 1,155,000円 の VPI SuperScoutmaster with Signature Tonearm です。 VPI SuperScoutmaster with Sig…

LP レコードの 超高音質デジタル化(1)

LP レコードは取り扱いがデリケートで、気楽にBGMとして聴くにはちょっと荷が重すぎます。 そこで、お気楽手軽にBGMとして聴くために、LP レコードをデジタル化してHDDに保存します。 LP レコード の 超高音質デジタル化 について、順を追って少し説明をして…

オーディオよもやま話 AKG K701 ヘッドホン 試聴 2

AKG K701 の コネクタはステレオ標準フォーンプラグですが、ステレオミニフォーンプラグへの変換コネクタが同梱されています。 変換コネクタを使用しますと、コネクタ部がかなり大きくなりますので、iPod 等に使用するのはちょっと無理が出てきます。(iPod …

オーディオよもやま話 AKG K701 ヘッドホン 試聴 1

昨日、AKG K701 を開封してから、CentOS 5.2 64bit 版PC に搭載した 音楽プレーヤ xmms による 24時間BGM server => M-AUDIO Fast Track Pro USB に接続してエージングを行ないました。 最初に試聴した際は、やはり音が硬かったですが、かなり馴染んできまし…

オーディオよもやま話 AKG K701 ヘッドホン 到着

AKG K701 が到着しました。US Postal Service は速かったです。今度からは UPS で発注したいと思います。 早速開封します。 シュリンクシースに入った箱。ワクワクしながらの開封です。 ヘッドフォン記事の一覧 並行輸入品の AKG K701 は SoundHouse が一番…

オーディオよもやま話 GRADO RS1i ヘッドホン

K701 の状況に変化はありません。昨日と同様です。 さて、GRADO のヘッドホン RS1i です GRADO は実際には購入をしたことがないのですが、ヘッドフォンアンプやフォノイコライザに木をうまく使っています。このヘッドホンも木製のアウターリングが豊かな音を…

いまさらアナログレコード VPI SuperScoutmaster with Signature Tonearm

昨日は 久しぶりに 朝から VPI SuperScoutmaster with Signature Tonearm と ortofon Verto + Clearaudio Basic Plus の組み合わせで LPレコードを 10枚程 聴いてみました。 アナログレコードは再生するまでが結構面倒ですが、やはり CD と違って音の連続性…

オーディオよもやま話 売れ筋ヘッドホン・イヤホンの価格帯

K701のステータスは Status: Out of Foreign Customs Your item cleared customs in JAPAN となりました。もうすぐ到着ですね。ワクワク。 でヘッドホンを調べていると、価格.com で面白いデータを見つけました。価格帯別による売れ筋です。 価格的に 2-3万…

オーディオよもやま話 AKG K601 ヘッドホン

AKG K601 は、正規代理店しか入手できないため、国内ではかなり高価な価格設定になっています。平行輸入の K701より高い・・・ (^^ゞ K601 は K501 のシェイプアップ版のような音作りのようです。 K701 と比較するとそれぞれ好みがあるようですが、K701の方…

オーディオよもやま話 SONY MDR-SA5000 ヘッドホン

SONY MDR-SA5000]もなかなか良さそうなヘッドホンですね。 ただ、見た目は メカっぽいですが 実物は少し高級感に欠ける様な・・・ ネット上の評価を探してみると 分解能は非常に高いが、周波数は低域が弱く、中高域が良いとのこと。こちらは少しだけ試聴でき…

オーディオよもやま話 ATH-AD2000 ヘッドホン

実売 4 ~ 5万円のヘッドホンを価格.com で検索してみました。思っていたよりも機種が少ないですね。 オーディオテクニカ ATH-AD2000(ATH-A2000X) SONY MDR-SA5000 beyerdynamic DT 990 AKG K601 DENON AH-D5000 GRADO SR325i ゼンハイザー PXC450 という…

オーディオよもやま話 SONY MDR-CD900ST ヘッドホン

今回新たに AKG K-701 ヘッドホン を購入しましたが、現在使用しているのが SONY 製ヘッドホンのため、 SONY MDR-CD900ST にするか少し悩みました。 SONY MDR-CD900ST スタジオユースを目的としているため、変な色付けがないことが最大のメリットですが、長…

オーディオよもやま話 AKG K-701 ヘッドホン 購入

LT1115 + LT1010 フォノイコライザ の電源関連パーツの発注をしていると、突然ムラムラとして AKG K-701 ヘッドホン をクリックしてしまいました。 国内では 38,800円 + 送料が最安値のようですので、また個人輸入で入手します。今回は送料込みで 342ドル で…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その28) 試聴御礼

2009-06-03 で皆様にご試聴をお願いいたしましたが、多くの方からコメントをいただきましてありがとうございました。 ファイルとフォノイコライザの機種ですが a ファイル:ortfon EQA-777 b ファイル:自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ です。 概ね、…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その27) 電源製作

自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ用電源もいよいよ最終加工です。 昨日加工したアルミケースに電源部品を取り付けます。 D-Sub 15ピンの出力コネクタが 2個あるのは、電源容量に余裕があるため、将来的に MM イコライザを製作したときに電源を共有する…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その26) 電源ケース加工

自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ用の電源ケースを加工しました。 アルミケースとはいえ、電動ドリルとハンドニブラでケースの加工をするのは骨が折れます。 今日の作業はここまでです。ふう、疲れた・・・・。 いまさらアナログレコード LT1115 + LT1…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その25) 電源ケース到着

AKG K701 と同じ日に発注していた自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ用電源ケースが到着しました。在庫切れのパーツの入荷の関係で、海外発注した AKG K701 の方が先に届きました。 (^^ゞ 大きさは、LT1115 + LT1010 フォノイコライザ のケースと 高さ、…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その24) MC試聴

自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ の MC モードです。フォノイコライザの出力を Makie ONYX 1200F に接続して 192kHz 24bit で保存しました。 試聴したレコードは Manhattan Transfer の Bap Doo Wopp です。 テスト環境は VPI Scoutmaster with Signa…

いまさらアナログレコード LT1115 + LT1010 フォノイコライザ (その23) 電源ケーブル製作

自作 LT1115 + LT1010 フォノイコライザ用電源ケースが到着しましたが、セパレート電源を製作してから、やっぱりハム音が乗ったでは、あまりにも悲しいので先に電源ケーブルのみ製作することにします。 電源コネクタの配線は、意図的に Clearaudio Basic Plu…

200画素 web カメラ 故障

非常に会社の応対が悪かった santasan から購入した 200画素 web カメラ ですが、1週間も持たずに故障して何も映らなくなりました。(笑) 会社の対応も粗悪ですが、販売している商品も粗悪でした。 壊れた・・・ 初期不良として返品すべきでしょうが、わず…